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自殺者遺族 相談でケア 岡山県と岡山市 (山陽新聞より)
県と岡山市が自殺者の遺族の相談に乗る事業を始めた。専用電話や面接で心のケアを行うとともに、遺族の話を詳しく聞く調査も手掛け、予防を含めた具体的な支援策を探る。
県と岡山市は、国の地域自殺対策緊急強化基金を活用し、2009年度から3年間でさまざまな事業を展開。病院の救急外来に来た自殺未遂者や自殺率が高い高齢者への調査などをしている。
自殺者の遺族は、喪失感からうつ病などにかかる例もある。相談事業では話を聞きながら、遺族同士が集まって気持ちを分かち合う会や借金整理など諸問題を解決するための専門機関を紹介する。相談とともに、調査に応じてもらえる人からは、死に至った経緯なども聞き取る。
岡山市こころの健康センター(同市北区鹿田町)の太田順一郎所長は「遺族の方に話を聞くことで実態を知り有効な対策につなげたい」と話している。
相談電話は、岡山市こころの健康センター(086―803―1273)と県精神保健福祉センター(086―238―8550)。時間はいずれも月~金曜(祝日除く)の午前9時~正午、午後1時~5時。
県と岡山市が自殺者の遺族の相談に乗る事業を始めた。専用電話や面接で心のケアを行うとともに、遺族の話を詳しく聞く調査も手掛け、予防を含めた具体的な支援策を探る。
県と岡山市は、国の地域自殺対策緊急強化基金を活用し、2009年度から3年間でさまざまな事業を展開。病院の救急外来に来た自殺未遂者や自殺率が高い高齢者への調査などをしている。
自殺者の遺族は、喪失感からうつ病などにかかる例もある。相談事業では話を聞きながら、遺族同士が集まって気持ちを分かち合う会や借金整理など諸問題を解決するための専門機関を紹介する。相談とともに、調査に応じてもらえる人からは、死に至った経緯なども聞き取る。
岡山市こころの健康センター(同市北区鹿田町)の太田順一郎所長は「遺族の方に話を聞くことで実態を知り有効な対策につなげたい」と話している。
相談電話は、岡山市こころの健康センター(086―803―1273)と県精神保健福祉センター(086―238―8550)。時間はいずれも月~金曜(祝日除く)の午前9時~正午、午後1時~5時。
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