忍者ブログ

[111]  [7]  [108]  [42]  [167]  [158]  [163]  [56]  [150]  [86]  [96

最新記事

リンク

人気アクセスランキング

カテゴリー

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

RSS

最新トラックバック

アーカイブ

最新コメント

[08/16 TKTK]
[08/16 靖国に行ってきました]
[08/16 靖国に行ってきました]
[08/14 ゴリゴリくん]
[08/07 ばぶるまん]

バーコード

フリーエリア

BBS7.COM
MENURNDNEXT


第4章:あなたのケース別!ベストな受給スタイルはこれ

年金の最適な受け取り方は、「人によって違う」んです。
ここでは、よくある3つのライフスタイル別に、「どんな戦略が損しにくいか?」を具体的に解説します。


ケース①:専業主婦だった人の最適戦略

状況の特徴

  • 国民年金のみ(厚生年金の加入なし or 期間が短い)

  • 受給額が比較的少ない(月6〜7万円程度)

  • パート勤務の経験があっても年金には反映されにくい

✅ 損しにくい戦略

  • 繰下げ受給を活用して年金額を増やす
     └ 家計に余裕があれば、66歳〜70歳まで繰り下げることで将来の年金を大幅アップ。

  • 配偶者の年金とあわせてバランスをとる
     └ 配偶者が厚生年金受給者の場合は「世帯単位の受給額」で生活を計算!


‍ ケース②:60代も働き続ける予定の会社員

状況の特徴

  • 厚生年金に長く加入、受給額も多め

  • 定年後も再雇用や嘱託で働き続ける予定

  • 月収28万円 or 47万円以上になる可能性あり

✅ 損しにくい戦略

  • 在職老齢年金の調整ラインを把握しておく
     └ 「減らされるなら損」ではなく、「あとで増額されて戻る」と理解しておくことが大切。

  • 65歳までは繰上げしないのが基本
     └ 働いてる間は給与があるので、年金を無理に早く受け取らずに将来に備えるのが賢い選択。


‍ ケース③:自営業やフリーランスだった人

状況の特徴

  • 国民年金のみで、年金額が少なめ

  • 65歳以降も働くか、収入が不安定なケースも

  • 法人化していれば厚生年金の可能性も

✅ 損しにくい戦略

  • 未納期間があるなら「任意加入」でカバー
     └ 60歳以降も5年まで加入可能。少しでも満額に近づける!

  • 繰上げよりも繰下げで生活防衛
     └ 年金が「唯一の安定収入」になる場合、月額を増やして老後資金の柱にする選択が有効。


ワンポイント:自分の「生活コスト」と照らし合わせよう

  • 「月10万円あれば暮らせる」のか

  • 「65歳以降も働き続けるかどうか」

  • 「貯金や持ち家など、他の資産がどれだけあるか」

これらを見ながら、「年金をいつ・どう受け取るか」を決めるのが最も確実な方法です。

PR
シニア向け 分かりやすい年金制度と損しない受給法(第四章)

Comments

名前
メールアドレス
URL
コメント
PASS