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<高卒認定試験>高知の予備校が授業料免除 一定の条件で

(毎日新聞より)

 高校中退者らを受け入れている高知市の高卒認定試験予備校「TCC高等学院」が、経済的理由や虐待などで高校進学を断念したり中退した若者に、高卒認定試験に合格するまで授業料などを何回でも全額免除する制度を12月に導入する。一定の条件を満たせば年間60万円の費用が無料になるもので、中退者らを対象にした全額免除は珍しい。

 導入のきっかけは、親の事情で高校に進学できなかった17歳の少女の訴えだった。少女は獣医を夢見ており、今年9月に同学院に赴任した絹川鏡時学校長(41)を訪ね、「親に多額の借金があって学校を辞めるしかなかった。アルバイトで毎月少しずつ返済する。通わせてほしい」と話した。絹川学校長は、夢をあきらめず、アルバイトをしながら学ぼうとする姿勢に心を打たれ、受け入れを決めた。

 絹川学校長も社会人になって“回り道”をしたことがある。大学卒業後、母親の希望で「松下電器産業」(現パナソニック)に就職したが、「生きがいが見つからない」として2年で退社。職を転々とした。

 25歳を過ぎたころ、大阪市内にある高卒認定試験の予備校講師として再就職が決まり、教育現場に生きがいを見いだした。絹川学校長は「将来の夢を持つ大切さは人一倍知っている。だから、親の都合で夢をあきらめさせたくない」と話す。

 全額免除の条件は、親からの支援が望めない▽将来への目標や志が明確である▽児童相談所やボランティア団体、中学校などの推薦がある--で、認められれば同学院の入学金や授業料、テキスト代など必要経費すべてが保証される。

 高卒認定試験は年2回あるが認知度はまだ低く、文部科学省は「こうした草の根活動の広がりに期待したい」としている。同学院(088・833・5777)

JUGEMテーマ:家庭
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授業料などを何回でも全額免除、高卒認定試験に合格するまで

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